海と船

海と船をテーマにしたページです。潮の香りと波の音、海の底の小さな生き物の営み。沖を行く船の行き先はどこだろう。
ふるさと山口県周防大島は金魚島とも呼ばれ海がきれいで、魚がおいしくてゆっくりと時間が流れていきます。古くは村上水軍にゆかりがあり、幕末長州戦争では唯一幕府軍が攻勢だった四境の役の舞台となりました。

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周防大島は民族学者宮本常一、作詞家星野哲郎の出身地です。また幕末史の奈良本辰也先生もその筋では有名でした。元鹿島アントラーズの岩政選手も大島町です。他には女子マラソンで活躍した嶋原清子さんも大島中学校の出身です。NHK美の壷などで紹介された、螺鈿/漆芸家の松田典男さんは同級生、幼なじみです。

周防大島の写真

2012年、夏に帰省し、小松の町並みや風景を写真におさめてきました。
大島と小松の地図とあわせてみるとかわらないところ、変わったところ、さまざまです。

長栄丸とたまる
育った大島では、運送業の親父の船「たまる」(機帆船)の伝馬船をこいだりしていました。長栄丸は祖父の船です。帰省したときに写真などが出てきたのでアップしました。なつかしい昭和の雰囲気に満ちています。もっとも長栄丸は私が生まれる前の船です。また7月7日に毎日新聞に母の昔話が掲載されました。

cropped-商船.jpg 小松の夕方の海を商船高専の練習船「大島丸」がゆっくり進んでいきます。2015/2/14

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