週に2回花川テニスコートでテニスしています。その際キャンプ用折り畳み椅子を持参していました。が、よる年波で、その重量2kgが負担になってきました。
元のブランコ式吊し椅子は、テニスコートのフェンスの高いところから吊さざるを得ず、安定性やフェンスに外力がかかるなどの後めたさがありました。

次に作った組み立て式は場面を選ばず使えますが持ち運びの制約から、高さ30cmが限界で低すぎる事と、背もたれがなくリラックス面で難がありました。

そこで、発想を変えて吊り下げ式の改良版を作りました。
ポイントは自前の柱を用意する!です。手持ちの3本継ぎのテントポールを使いました。(キャンプでこの椅子は使いませんから大丈夫。)
このポールの下に、芝の保護のためキャップを差し込みます。

座面は、組み立て式のものに左右L字金具を追加しました。ロープはバーに取り付け、そのロープは座面の溝にはめ込む算段です。バーの左右端には、ポールの先端が入る穴とフェンスに立てかけた時のズレを防ぐ三角突起を設けました。
溝にロープをはめ込み、ブランコユニット完成。

ポールを組み立て、キャップを差し込み、ポールユニット完成。
キャップにつけたオレンジ色のテンションロープは、設置時のポール開きを防止する役目です。
早速テニスコートでテスト、ポールをフェンスに立て掛けて、ブランコを吊るしました。
普通の椅子の後ろ脚と、背もたれをフェンスに助けてもらう作戦です。

L字金具のおかげで、ブランコが揺れ過ぎない、座面とフェンスの間が適当に離れる、ポール自体の姿勢も安定しました。
分解するとこのサイズです。

フェンス前提の半人前椅子の巻でした。
となんと!体を傾けた拍子に座板下のロープ通し溝部が折れてしまいました。差し込み式椅子の場合は脚が下から受けているので無問題でしたが、ブランコ式の場合は紐両端に力が集中し、差し込み部切り欠き部が災いし曲げ応力に対して持たなかった様です。
という事で次へ続きます。