トリマーテーブル自作

P1030363トリマーテーブルを自作しました。と言っても金属製の丸鋸/トリマーテーブルの既製品の改造です。まず天面をコンパネでおおいます。これで金属トップ面より木に優しく?なります。この天板にはジグ固定のためにM6のナットを数カ所埋め込んであります。またガイド溝もこの天板を分割し、アルミチャンネル材をとりつけて作りました。写真には直角ガイドが収まっています。
P1030364フェンスも作りました。もちろん集塵パイプ接続可能にしました。集塵機はトリマーの電流を検出し少し遅れて作動します。またリモートSW付きコンセントを用い、トリマーのオンオフは手元切り替えします。ためしにコロビットで加工したところ、簡単な作りのテーブルなのに精度良く加工できました。安いトリマーで、手持ちの時は安定した仕上がりにならなかったのでちょっといいです。

実は手持ち用にはしっかりしたトリマーを買ったので、これからはかなり強力です。

木馬の製作

孫の誕生日にあわせて木馬を製作しました。どう手をつけてよいかわからなかったので、Craft Houseまな さんの製作例を参考にさせていただきました。足回りは2×4材、他は幅120mm×厚30mmのSPF材、取手は手持ちの楕円丸材を使いました。やはり底面のR加工(1300mm)にてこずりました。ジグソーにアルミチャネル材のとりつけ、片方を1300mmはなれたところに穴をあけて、そこを回転中心にしコンパスよろしく挽いていきましたが、面があおられたので最後は鉋で仕あげました。

woodhorse

組み付けるとこんな感じでした。まな さんの製作例より連結材を用いて幅をひろげてあり、そこに足を乗せられる様にしました。

P1030352P1030354

ネジを用いましたので頭はざっくりダボでおおいました。最後にサンダーで全体を仕上げました。塗装はあじけないのでオイルフィニシュでふきあげて完成です。

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製作にはほぼ1週間をかけ、比較的のんびりやりました。足回りと胴回り?は太いネジで固定しただけなので、ユーザーの使い勝手をみて微調整したいと思います。