トリマーワーキングベンチ自作2

P1030944 P1030945昨年、トリマーワーキングベンチを作りその前はトリマーテーブルも作った。今回もっと手軽なものを追加で作った。おもにコロ付きビットをPMR500で使う前提である。まずは、オマケでもらった作業テーブルにPMR500を上向きに固定する。このときストレートガイド用の出っ張り分、ジグソーで作業テーブルを切り欠く。トリマーベース板の厚み(7mm)がテーブルの上に凸になっている。次に7mm厚みの板の中央をトリマーベース外形にあわせて長方形に切り抜く。この板をはめ込めば写真のようになり作業面が増やせる。また今回追加でフットSWも自作した。板の上にコンセントとマイクロSWを固定し、プラグつきケーブルも配線。あとは踏み板を蝶番でマイクロSWを押せる位置に止めてある。つま先側にガイドの丸棒を立てて、その丸棒にコイルバネを通して戻り力を得る。作業後すぐSWが切れるのは安心である。さて、できたテーブルにフェザーボードとガイドを取り付けたらこのようである。素朴だが使える。トリマーの脱着がチョウ簡単である。作ってわかったがトリマー作業はセッティングがキモである。一回決めると変えるのは面倒なので2台あると流れ作業ができるので快適であった。