今日から夏休み、手配しておいたhoscoのテナーウクレレkit(TU-KIT-5)を組み立てる事にした。我がプレハブ工房は40°のサウナ状態であり、ダイエットも敢行することになる。
中身はこんな感じ、懇切丁寧な組立説明書も同梱されている。
朝9時。まず、ネックブロックとテールブロックを側板に木工ボンドで接着する。
乾く間に、クランプジグをつくる。愛用の丸鋸ガイドが活躍。5mm厚のシナベニアなのでカッターナイフで仕上げる。
次に表板サウンドホールの飾りを接着。つなぎ目が難しい、少し隙間できたのが残念!
裏側に駒補強の板を接着。昔の額縁作りのネジ式クランプが役立つ。
あいまに、後につかうフレームジグをつくっておく。寸法は説明書どおり。
次に表板、裏板を接着するための桟を接着する。楽器の組立っぽい仕事である。外回りをフレーム、くびれをクランプジグできめている。
乾かしたあとで、側板と桟が同面になるようにカンナで仕上げる。テール側はネック側より厚さが2mmほど大きく仕上げてある。ここは最後の出来映えに大きく利いて来そうだ。
夕方5時。きょうはここまで。明日は表板、裏板の接着のヤマ場だ。途中、家で涼んだので高校野球ラジオつきサウナは5時間でした。