クロスシェルフの制作

家のニッチ(カベの窪んだところ)にあわせてジャストサイズの棚をつくりました。

P1020195大きさは170cm×120cm×18.5cm、棚板3段。材料は格安のSPF材です。木工技術のレベルアップをめざして釘を使わないホゾ組み構造とし、分解/移動ができるようにしました。

 

まずは素材を定寸CUT、車で運ぶこともありホームセンターで切ってもらいましたが木曜日でCUT無料だったので材料費は¥3200でした。

P1020182

 

次に丸鋸でホゾの荒加工を行います。3枚を重ねて切り、一番下の板は半分しか切れないので、追加で加工します。こうすると棚板の高さが揃います。

 

こんな感じです。

 

 

 

次にホゾの奥を、角のみで加工します。結構力が要ります。

 

 

 

ルーターで仕上げます。幅が板厚と同じになるよう、あらかじめガイドをベニヤ板で作っておきました。途中で気がつきましたが、U字のようにルーターを送ると、終わりのところでささくれや割れがでてしまうので、丸鋸の右の線をそのままのこしてL字に加工すると仕上がりが美しい。ホゾの基準線を丸鋸の右の線にしたほうが誤差が少ないです。

仮組みしてみます。

やすりなどで幅を微調整し、ささくれも削り、軽く端面に鉋をかけます。

 

こんな感じです。

 

 

 

 

立てるとこうなります。

 

 

 

最後に分解し、組立のきつかったところを手入れしておきます。所要時間8Hでしたが、ルーターのガイド板の準備に別途2Hかかりました。最後に分解し、組立のきつかったところを手入れしておきます。

 

箱根のお風呂

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箱根からの帰り、どこかでひと風呂あびたくて、ここに寄りました。スーパー銭湯のような日帰り温泉にくらべて入浴料は三分の一、こじんまりしていて、地元のおじいさんが3人ほど入っていました。お湯は熱めですが、お湯が体に寄せてくる感じが大変気持ちがいい。

 

 

箱根からの帰りに立ち寄りました。iPadから送信