ダイハツロッキー ルーフラックの製作

ロッキーにルーフキャリアを取り付けたので、次に木製ラックを製作した。市販品のアルミラックは高いし、後加工も気がさすのでDIY作戦にしました。

6本1束の杉材を買ってきて加工しました。

出来上がり寸法は70cm×105cmの予定。V字型パーツは結局使いませんでした。

仮組み立てしてロッキーに載せました。

ルーフキャリーは、車の屋根の傾斜分前のバーが高いので、ラックに前側のみ深さ1cmの溝を加工し水平になる様にました。

細部の調整をし、バーへの固定用ロックレバーを追加し塗装しました。

ロッキーに載せて、ロックレバーで固定。

ロックレバーの他に、用心のためラックとバーを太い結束タイで4カ所固定しました。

試しに少し走ってみましたが、ガタつきはありませんでした。

次のステップで太陽電池パネルを載せたいと思います。

ダイハツロッキー ルーフキャリア取り付け

物置を掃除していたら奥の方からTHULEのルーフキャリアが出てきました。30年くらい昔のカペラカーゴ時代にスキー板を載せるためのものでした。

ロッキーにもルーフキャリアが有れば、なにかと重宝しそうで純正アクセサリーカタログを調べたらなんと¥44000、で南米大河をチェック。カーメイトが良さそうです。ロッキー適合の取り付けパーツと取り付けベースを注文、しめて¥14000でした。キャリアバーはカペラのものを流用します。

左上が取り付けベース、右がロッキー用取り付けキット、下がカペラキャリアを分解したバー。

バーの長さをロッキーに合わせてベースと仮組み立て、黒ペンキでタッチアップ塗装しました。

ロッキーの屋根に乗せて位置を決めます。

説明書通りに取り付けパーツをセットしボルトを締めて固定しました。

左は付属のトルクリミッターつきレンチ、これで無理な取り付けを防ぎます。右は盗難防止用のキーブロック、ナットの緩み止めにもなっています。

小一時間で取り付け終了しました。

次のステップで木製ラックを作って載せたいと思います。