インスタントアップドームテントのアルミポール化

コールマンのインスタントドームテントは、グラスファイバーの折りたたみ傘方式で設営がムチャ簡単です。が、折りたたみ傘と一緒で撤収は面倒で、きちんと畳むのは大変、文字通りカサばります。

そこで、アルミポールに付け替えてみました。グラスファイバーの折りたたみポールを参考に長さを決め、長さ3.7mのポールを南米大河で調達、2本で¥2190なり。

上がグラスファイバー。下がアルミで11本継ぎ、ショックロープでつながっています。重さが1kg減りました。

骨抜きは簡単で、気が変わって元に戻すことも出来ます。

テントのスリーブにアルミポールを対角線でさして行きます。

ポールエンドピンをテントループの穴に入れ、ポールを湾曲させて立ち上げます。

ポールにテントの吊り下げフックを数カ所取り付けます。一丁上がりです。

グラスファイバーに比べて、剛性感があり揺れが少ないです。見た目めも良くなりました。

設営は少し手間がかかりますが、撤収が楽な方が良さそうな気がします。テントがキチンと畳めスッキリ、軽く小さくなりました。

ソロキャン準備作戦 21

先週の二瀬キャンプは自然を堪能しましたが、戻ってもいろいろ楽しめます。道具についていろいろ問題がありましたので手を打っていきます。

まったり、のんびりキャンプ、椅子に座る時間が長かったのですが自作キャリー椅子、背もたれがイマイチでした。持参したテーブルも脚をチョウネジ固定、ポール立てなどややこしいと感じました。(天気悪いとちゃっちゃとしたい)

そこで思い切って、キャリー椅子をキャリーテーブルに改造しました。もう座らないので軽量化作戦です。100均でスノコを4枚買い取り付けました。椅子時代の余分なパーツを外して再塗装しました。

下板にはコンロなどを置く想定です。

テーブルモードです。回転脚アームで支えます。

テーブルは反対側にも出来ます。この場合はなんらかの支えが必要ですがテーブルが2段で使えます。

下板はヒンジで止めてあり開く事が出来ます。

ここには食器コンテナが収まります。

キャリーモード用の回転式固定板左右を追加しました。

背負子取り付け穴は開けたままだし軽くなったので背負いもいけます。

椅子は自作やめて何か探します。