ドームテントの吊り下げ化

コールマンのインスタントドームテントは、過去にアルミポール化、さらにポールを長くしてコットの上に設営できる様にしました。

がテントスリーブにポールを通す仕様のため、設営が少し面倒です。

テントのスリーブにアルミポールを対角線でさして行きます。

アルミポールにはコット上設営のストッパーを追加したのでそこがスリーブに突っかかる事もあります。

ポールエンドピンをテントループの穴に入れ、ポールを湾曲させて立ち上げます。

今回はこのスリーブ式を変更して、先にフレームを組み立てたあと、テントを吊り下げる方式に変更しました。

まず使えそうなパーツを探していたら南米大河でズバリ、テント用フックパーツを見つけました。20個を760円で調達。

このパーツをスリーブの上下、スリーブ下の既設ループにナイロン糸で縫い付けました。全12箇所。

早速テスト。

テント4角にポールをひっかけ立ち上げます。

フックをフレームに取り付け、テントを吊り下げます。

追加フックも固定。

フレーム自立サポートも作りました。

オリジナルの折りたたみ傘方式では、主にスリーブで傘フレームと繋いでいたのでスリーブが必須でしたが、これでアルミポール式での設営が楽になりました。

ロール式テーブルトップ

思い立って、畳める天板を作りました。

材を8cm幅で切り揃えました。

仮合わせ。

連結はショックコード、通し穴を加工しました。

ドリルスタンドのストロークが50mmなので、位置決めブロックを使い上下から開通。

マルノコでアルミ脚の逃し段差を加工。

ショックコードを通しました。

完成しました。ショックコードの両端をループにしてアルミ脚に引っ掛けます。

通し穴の精度がイマイチ、少し段差できましたが、滑り止めとしておこう。