スリムキャノピーポール

前回はリッジポールをアルミ化しましたが、今回はキャノピーポールを作りました。素材は同じく、コット上設営テント化に伴い余った短いポール(直径9mm)を加工して使いました。

今回の主役は園芸用のプラジョイント8×8mm用です。2軸をクリップ固定できて回動可能なスグレモノ。

まず、フライシートにコの字形リッジポールをセットします。

オリジナルは接続部を木で作りましたが、プラジョイントに変更しました。

フライシートを、かぶせて固定します。

新しく作ったキャノピーポールに接続バーをプラジョイントで左右を固定します。それを、キャノピーの、ハトメに差し込み、ポール先端にロープを結えてペグダウン。

ヒサシがまっすぐなのは、接続バーの効果であります。

新旧キャノピーポールの比較です。

キャノピーを使わない時には、ひっくり返して、プラジョイントでリッジポールと接続し補強支柱としても使えます。(そのようにポール長さを決めました)

接続バーは下になりました。

フライシートを、外すとこう。強風時にはテント揺れが少なくなりそう。

構造的にも重量的にもオリジナルからはほど遠くなりました。

リッジポールのアルミ化

コールマンのインスタントドームテントのグラスファイバー製リッジポールをアルミポール化しました。

リッジポールはフライシートの張り出しのための骨です。

リッジポールはフライシートの内側にマジックテープで固定しています。

オリジナルのリッジポール。

アルミポールは、コット上設営ポールに伴い余った短いものを加工して使いました。

オリジナルは左右2本でしたが、アルミポールはそれに加えて前1本を追加し、連結も出来る様にしました。この横棒には色々吊り下げられます。

新旧比較です。

タープポールも検討します。