芝生の手入れ3

P1030223芝生もかなり緑になってきたので気をよくしていましたが、植木の下から生えている苔がどんどん芝生を浸食してきていました。毎年こまめに苔を退治すればよかったのですが、さぼったためです。そこで苔の生えているところを掘り返し、鹿沼土をいれることにしました。で掘り返したらなんと植木の根がたくさん芝生の下に伸びていました。なんとなく詰まった感があったのはこのせい?かもしれません。

P1030224根は排水溝へむかって伸びておりそのうち2本は直径3cm、長さ4mで完全に庭を横断していました。水をもとめる植物の習性はすごいです。

そのほかの根もほりおこしましたが、みみず腫れのように芝が浮き上がってきたので、目土を足して踏み固めました。そして掘った溝に鹿沼土を敷きましたから排水性は良くなるとは思うのですが、芝生の見てくれはかなり悲惨な状況です。

 

P1030225こんなことなら前回のエアレーションのとき同時にやればよかったと反省。すこしでも状況をよくするために貼り芝を行い目土をまいてならしました。3ヶ月くらいで全面がおおえればよいと思います。とりあえず化成肥料を撒いて散水し様子をみることにしました。

燻製箱の製作

P1030216燻製は去年までバケツを改造した簡易なものでもっぱら熱燻をやっていたが、温燻をやるために燻製箱を自作した。熱源は電熱器として、熱燻用の密閉型引き出しと、差し替え可能な温燻用の開放型のものを用意した。コンロの上にアルミ皿をおいて使う。その上にはたれて来る水分がチップにかからないように笠をもうけそのうえが金網、その上に横棒2本をわたしここに材料を吊すか2つ目の金網をのせる。最上部にも2本の横棒をもうけた。天面は15度ほど傾斜させて水分をカベにつたわせ、開閉可能な排気窓をもうけた。材料は針葉樹構造材で3×6で¥1180のもので製作した。サイズは箱と引き出し部分で37.5×37.5×90cmであり外側はニスで仕上げた。めいっぱい使うとニジマス12本は行ける。

 

P1030217この写真の左下が開放型の引き出しである。天面のアルミ皿にチップをのせる。その下に電熱器を納める。この皿は百均で2つ購入し笠もこれを用いた。電気コンロを用いないでガスバーナーも一応使えるように下は穴があけてあり、熱が高くなると思われる部分にはキッチン用のアルミ箔をはった。とりあえず干物のカマスとゆでタコでTRYしてみたが開放型を用いて電熱器300wで60度Cの温燻が可能だった。600wに設定するとか、密閉型ならもっと温度があがるし、冬に開放型を用いれば冷燻もいけるかもしれない。2時間燻したあとの試食では大変美味でありビールが進んだ。煙はドアの左上から若干の漏れがあったので、対策する。冬が楽しみである。