芝生の手入れ3

IMG_0701 IMG_0702 IMG_07032月の末の土日で芝生の手入れ1stステージを終えた。犬走りと芝が重なっていたので、ターフカッターで切り込み芝をおこして剥がす。これで犬走りに沿って溝ができた。

北西の角は、土が固まりすぎて芝生がはげていて、前々から気になっていたので、この際ここの一角(1m四方)も手入れをおこなった。まず踏石を掘り出し、深さ25cmくらい掘り返した。掘り返した土は篩にかけて、小石と土を分けておく。そばの梅の木の根も結構はびこっていたので、少し根を起こして切り詰めた。掘った穴の側面には大きめの石を並べて、底に腐葉土をしく。これで水はけが良くなるといいのだが。そのあと土を埋め戻す。余った小石は犬走りと芝生の間にできた溝に埋める。水はこれでもはけるはず。最後に踏石を戻し、剥がしておいた芝生を補植、目土をかける。土が緩んだ分盛り上がっているがそのうち沈む、今日あたりはまだ気温が低いので、根付くのはしばらく先。昔の経験だと2年くらいで地面を覆うはずである。

2nd ステージは4月?、草取りと肥料やりが待っている。春よ来い!

芝生の手入れ2

IMG_0699 IMG_07003月に入ってからのつもりだったが天気がいいので、芝生のエアレーションを開始した。スパイクで10cm間隔の穴を開ける。スパイクは直径1cmほどの中空3本で、穴あけ10回に一回くらいの割合で中空部に詰まった芝の根や土を鉄の棒で掻き出しながらの作業。足で踏み込むが、場所により下地の硬さが結構違う。抜く時前後にハンドルを倒して、少しだけ根を起こす。今日は1時間半で腰痛になってきたので、庭の半分ほどを穴あけ。次に開けた穴一つずつに目土を入れてならす。目土は園芸用の土に、砂と油カスを適宜加えて、乾かしたものを用意した。腰は痛くならないが結構根気がいる。1時間ほどで終了。あと半分と、排水改善のため犬走りのキワを手入れする予定。