スティックPC

IMG_0751
IMG_0750我が家のメインマシンはmacminiですが、かつてはwin-xpでした。サーバーnasneからDVDへの番組書き出しをする必要があり、PCTV with nasneというアプリが使えることがわかりました。16日間無料なのでその期間で作業を終える算段でしたが、XPではOSが古すぎて使えませんでした。そこで思い切ってwindows10のPCを購入しました。スティックPC DG-STK3、価格は1万円以下です。TVのHDMI端子に挿して使います。昔から考えるとOS付きでこの価格は信じられない。金かけず手持ちのUSBハブとSSDを組み合わせて使います。セッティングは簡単でインストールを画面指示どおりに進めて10分ほどでウインドウズが立ち上がりました。重たい仕事は無理ですが、今は時間に追われてはいないので、これでいいです。

ラックスキットA802

IMG_0713 IMG_0714 IMG_0715ラックスのアンプキットを組み立てたのは40年前、社会人になってすぐのころ、マルツ電波かRKオーディオのどちらかで購入し、半田コテとテスター一丁で仕上げた。きちんとしたマニュアルが付いていたのを思い出す。それまでもっぱら球のアンプを自作していたがはじめてのソリッドステートだった。結構柔らかい音で、今も現役である。といってもVRがガリってきたので、久しぶりにメンテナンスした。分解して、ボリュームの隙間から、クレCRCをふきかけて、つまみをしつこく回す、めでたく雑音は消えた。

そこで思い立って、一入力、一出力を増やす拡張BOXを作った。ケースに2回路3接点のSWをつけて、背面にピンジャックをLR2組、SP端子を2組を設けて、配線した。アンプと接続する入力、スピーカはBOXから直出しした。早速音出し、シンプルで使い易い。右が入力切り替え、HDDビデオとMACを切り替える。左がスピーカ切り替えで、デスクトップのヤマハPF7、壁際の自作SPを切り替える。過去はAVアンプを使ったりいろいろやったが、いまどきはPCやTVにおまかせしたほうがスマートなので、アンプは素うどんでよろしい。