オイラのギター 2

僕は音感も無いし譜面が読めませんが、ギター演奏の練習にタブ譜を使っています。ギタータブ譜とは6線譜にフレット位置を曲の進行順に表したものです。ギターはピアノなどと違い、同じ音程出せる場所が、弾く弦により複数ありますが、指使いや音色を考えると、使う弦を決めたくなります。タブを書くには、テキストエディタが便利です。まぁシーケンスプログラムですから、当たり前と言えばそう。

昔の歌本は、歌詞にコードを書いただけで、レコード聞いても弾き方はわからないのて、「ギター は打楽器」でした。今はタブ譜とYouTubeでどう弾いているかが簡単にわかります。複雑に見えていたフレーズが意外にシンプルだったりします。さて下の曲はなんでしょう。

ウクレレのチューニング

自作ウクレレ、どうもホンキートンク、音あわせるぞ!

開放弦とバレーでシャープ側にズレているのでまず、弦高さを下げます。サドルを1.5mmけずりました。

こころ強いのはこのギターチューナーです。都度に音程を測ります。

オリジナルのナットと、音を探るための細板スペーサです。

ウクレレは弦長が短いので開放弦にくらべ押弦はシャープ傾向が大きいです。

オリジナルにスペーサを組み合わせます。スペーサの位置を微調整して開放弦と2フレットの音を合わせます。微妙で難しいです。この状態でほぼ合っています。

ネットでクラシックギター用のナットを入手し、トリマーとヤスリで寸法をオリジナル÷スペーサの寸法に合わせて削ります。

出来た新しいナットを取り付けます。元の位置より弦長さが2mm程短くなりました。さらに1弦ずつ音を確認しながらナットの溝深さを糸鋸で微調整しました。

まだ少し高音弦がシャープするので、最後に、もう一度サドルの低音弦長さを短くする様にヤスリします。チューナー、一音毎にズレが無くなりました。響き良くなりました。自作はいい愛着がましました。

途中から、自分の歌詞で歌ってください。