ソロキャン準備作戦 25

35年くらい前に購入したコールマンのインフレータマット、実は前回のキャンプの時、バルブの破損(経年劣化)に気がつきました。

バルブの外枠のプラバーツが4つに割れていたので、エポキシ接着し更にバルブとプラバーツを接着固定しました。

なんとかエア漏れが無くなりました。

インフレータマットは、空気とウレタンクッションで寝心地はいいです。

膨らませる時は、バルブを開けて大気圧で空気が入ります。その後バルブを締めます。撤収時はバルブを開けたたみながら空気を排出し、たたみ終わったらバルブをしめますが、空気を出し切るのが大変です。

で、流れで、ミニポンプを調達しました。

USB充電、ミニランタンとしても使えます。

ゴムアダプタでポンプとバルブで接続、排出テスト。

おお速い。小さいのに音でかい。

ポンプが小さいので空気を抜きつつ、全体(ポンプ、アダプタ、バルブ)を回転しバルブを閉める事ができます。

あらたか抜けたので、丸めます。

最後に、自分の体重でひとしぼり。

バルブ閉めて袋に収納。

手作業の時は袋キチキチで難渋しましたが、これなら楽勝。

空気を入れる方も、アダプタの差し込み位置を変更すれば出来るのでまた試して見ます。クッションがもっと増すと思われます。

ランタンガラスの補修

先日のキャンプで撤収時に、ランタンを落としてガスランタンのホヤガラスを割ってしまいました。前に一度割ってエポキシ接着して凌いでいましたがまたやっちまいました。

幸い割れたのは1箇所なので、またまた補修します。なんせ撤退したキャンピングガス社製で、もうパーツは手に入らないので直すしかありません。

とりあえず再接着。

前の接着箇所はエポキシが熱で焦げています。その上のうっすら白いのが今回の接着箇所です。

今回はもう少しマジメにやるので、慎重に焦げたところを刮ぎ、あらたな接着のはみ出しを削りとりました。

更なる対策でアルミ耐熱テープを使います。

金継ぎならぬアルミ継ぎであります。耐熱300度なら大丈夫かと。

ホヤに紙を巻き付けて、鉛筆で割れ目をトレースします。

紙を耐熱テープに貼り付け、トレース線を太マジックでなぞります。

太マジックの部分をハサミで切り出します。

耐熱テープから紙を剥がし、ホヤに貼り付けます。

余りの耐熱テープを適当に切って、内側からも補強します。

本体に取り付けてみました。

味が出て来たって自賛しております。