ショイコット製作

新しいコットにレギュラーを譲った、小ぶりのコットを背負子に改造しました。

元は45cm×4本継ぎのスチールポールを左右に通す仕様です。

ホームセンターで18φアルミパイプを買ってきて、120cmと63cmに各2本切断、長い方には手持ちの16φを接続用に接着固定しました。コット使用の時は120cmと63cmの2本継ぎです。背負子使用時は園芸用クロスジョイントを使いフレームを構成します。

左右を通してみました。

コットの脚は背負子の強度メンバーになります。

立ててみると、それらしくなりました。

ショルダー接続用にパラコードを加工しました。

下側の固定はパイプの穴にプラ板を差し込む式です。

形になってきました。

背負ってみたところ軽いです。フレーム重さは730→500gになりました。

ショルダーが中心からズレ無い様にストッパーを追加しました。

出来上がりです。

幅広なので山行きには向きませんが、移動運搬には使えそうです。シュラフ、タープ、ランタン、バーナー、焚き火台、小鍋、食器、食料水など、体力と相談してまあ背負っても15kgどまりでしょうか。

いつかの周防大島の文珠山、山頂キャンプをイメージしています。

ソロキャン準備作戦 24

SOTOのバーナーお気に入りです。カセットボンベが使えてコンパクト、レギュレータも付いています。もう5年くらい使ってきますが一点の不満は着火用のイグナイターボタンが押しにくい点です。

鍋を置いた後からとか、バーナーの足が熱く立った後など特につかえないので100円ライターを使っていました。

そこで南米大河で格安アダプターを調達しました。レバーで簡単に着火できるとのふれ込みです。

早速取り付け、さらにボンベを接続して、ガスバルブ開けて、レバーダウン。

着きません、レバーがボタンを押し切れていない!

さすがの中華製パーツ、お約束の手直しをします。

曲げが効きました。

取り付け直してテスト。

着火成功、楽になりました。

この手のパーツは素材と思って、追加工や、調整を楽しみましょう。