オイラのソロキャン7 鳳来の森

今年最初のソロキャンプ、愛知県新城市、鳳来の森キャンプ場へ行きました。浜松から1時間30分くらいのドライブでした。

キャンプ場までは距離は40km、途中からは山道です。

12時少し前到着。普段はいない管理人のおじさん、天気になったので草刈りの為に豊橋から来ていたとの事でした。「予約キャンセルがあり、本日はお客さんだけ、貸切、サイトはどこでもええよ」むむむ。「食べたものはちやんと片付けないと動物くるかも知れんよ」むむむ。

予約はネットのみ、支払いはPayPay、その為なのかwIfi受かります。炊事場無し、ゴミは全て持ち帰り、残った炭は管理棟にあるペールカンに捨ててね。要は無人で運営されているわけであります。

トイレは水洗、よろしい。この管理棟(どう見ても元民家)は普段締切りですが、1箇所戸が開く様にしてあり、そこがトイレです。

一番広くて車横付けできるオートサイトに決定し設営。コットの上にテントです。

ここなら大きいタープ持ってくるんだった。

テント正面の景色、ええね。

ウェルカムラーメンのあとまったりコーヒー。

ちょっと散策。

陽が落ちてきたので、焚き火、ステーキ、ワインです。

夜も暮れ、静かです。

幅広コットは快適てした。

ショイコット製作

新しいコットにレギュラーを譲った、小ぶりのコットを背負子に改造しました。

元は45cm×4本継ぎのスチールポールを左右に通す仕様です。

ホームセンターで18φアルミパイプを買ってきて、120cmと63cmに各2本切断、長い方には手持ちの16φを接続用に接着固定しました。コット使用の時は120cmと63cmの2本継ぎです。背負子使用時は園芸用クロスジョイントを使いフレームを構成します。

左右を通してみました。

コットの脚は背負子の強度メンバーになります。

立ててみると、それらしくなりました。

ショルダー接続用にパラコードを加工しました。

下側の固定はパイプの穴にプラ板を差し込む式です。

形になってきました。

背負ってみたところ軽いです。フレーム重さは730→500gになりました。

ショルダーが中心からズレ無い様にストッパーを追加しました。

出来上がりです。

幅広なので山行きには向きませんが、移動運搬には使えそうです。シュラフ、タープ、ランタン、バーナー、焚き火台、小鍋、食器、食料水など、体力と相談してまあ背負っても15kgどまりでしょうか。

いつかの周防大島の文珠山、山頂キャンプをイメージしています。