月は遠くなりました。

過疎化で不採算路線は無くなります。

ここはダム湖沿い、天竜川漕艇場の近くです。北遠に抜ける時よく通ります。

「月」の由来は石碑にこの様にかかれているとの事。

”この坂を五十米ほど登った所を「おやしき」と呼んでいる。ここは南北朝の昔楠氏に仕えた源氏の一族鈴木左京之進が十二人の家子郎党をつれて落ちのびた屋館跡といわれている。左京之進は楠正成の心の清らかさこそ中空にかかる月のようである吾等の心の在り方を地名にのこそうと村の名を月とつけたという。”

由緒ありそうです。

ソロキャン準備作戦 16

ここ3回のキャンプは、コールマンインスタントアップドームテントを使った。折りたたみ傘方式なので設営は超楽チンだが、畳んでしまう時が結構面倒くさい。またタープのを被せて固定するのが沢山のマジックテープ固定などがあり結構ムズい。機能的には申し分ないが、なんか息苦しいところがある。

でその前に使っていたバップテントを引っ張り出し、設営方法など整理してみた。

グランドシートを広げて、V字型ポールの脚をハトメ位置に合わせて、先端あたりにペグを打つ。左右両方。

先端とペグをロープでつなぎポールを起こす。ロープは長めとし少し内傾、左右でハの字となるようにする。

左右先端に屋根ロープを取り付ける。

左右ロープの長さを自在金具で調整、ポールが垂直になる様にします。

テントを被せます。

一旦左右のロープをゆるめ、テント内側からロープを外し、テントハトメ穴にポール先端を差し込み、そこへロープを抜け直し、張りを調整します。

テント本体を端4箇所をペグダウンします。

サイドジッパーを上げて巻き上げました。

左側面は真ん中でスナップ留めなので開く事が出来ます。

傘を開く様には行きませんが、手順を尽くせばかなり簡単に設営できます。サバイバル感は今どきのテントより上です。