トマトなどの連作障害を防ぐために、少し高い接木苗を買います。
今回は加えて「菌の黒汁」という竹墨・木酢液のようなものを使っています。名前は変わったビールのようです。これをキャップ一杯計り6リットルでうすめて、ジョウロで週一回散布します。効くかどうかがわかるのは2ヶ月先になります。
そういえば、土にすき込んだ燻した籾殻にも連作に強くなる旨の説明がありました。いろいろやったらどれが効いたかわからんよね。
いよいよの季節になり、植え付け前の手入れを行う。昨年は植え付けがGWあけになり出遅れたが、今年は例年より少し早くして、たくさん実をとりたい。トマト6、ナス2、きゅうり2を購入したあとで、一回りお大きなポットに植え替えて、プランターに仮置き、雨の日と夜はビニールで覆う仕掛けである。トマトに花がついたら定植予定。肝心の土は大体の植え場所の見当をつけて、スコップで穴を掘る。そこに腐葉土を敷いて、土をかぶせて均す。水はけのための溝をつけて畝立て完了。手前からきゅうり、トマト3列の予定。最前列はトマトの脇芽を挿して育てるので、今年は9本としよう。ナスは別の場所。最後に連作対策の水溶剤をジョウロでまいて今日はおしまい。