オイラのギター

始まりは高校のとき、6000円のガットギターを買いました。下敷きを加工してピックガードを作り貼りました。学生時代はヤマハFG-180を使っていましたが、今は親戚のところ。現在我が家では3本稼働しています。

左はリトルマーチン、小さいので弾きやすいし、結構鳴ります。フレット幅せまいので押さえにくいときも有ります。

真ん中はヤマハトラベラー、セミアコです。弾くのは楽です。

右は今メインのFG-500、35年前に社員販売で買いました。音が深く弾きやすいです。最近指にタコが出来て来ましたので、ヒョッてコンポジットを張っています。昔はギルドのヘビーゲージを張った事も有りました。

ウクレレのチューニング

自作ウクレレ、どうもホンキートンク、音あわせるぞ!

開放弦とバレーでシャープ側にズレているのでまず、弦高さを下げます。サドルを1.5mmけずりました。

こころ強いのはこのギターチューナーです。都度に音程を測ります。

オリジナルのナットと、音を探るための細板スペーサです。

ウクレレは弦長が短いので開放弦にくらべ押弦はシャープ傾向が大きいです。

オリジナルにスペーサを組み合わせます。スペーサの位置を微調整して開放弦と2フレットの音を合わせます。微妙で難しいです。この状態でほぼ合っています。

ネットでクラシックギター用のナットを入手し、トリマーとヤスリで寸法をオリジナル÷スペーサの寸法に合わせて削ります。

出来た新しいナットを取り付けます。元の位置より弦長さが2mm程短くなりました。さらに1弦ずつ音を確認しながらナットの溝深さを糸鋸で微調整しました。

まだ少し高音弦がシャープするので、最後に、もう一度サドルの低音弦長さを短くする様にヤスリします。チューナー、一音毎にズレが無くなりました。響き良くなりました。自作はいい愛着がましました。

途中から、自分の歌詞で歌ってください。