あられ加工ジグの製作

P1030901 P1030902箱組のためのあられ加工は難しい。昔に製作したネジ送り式のトリマーワーキングベンチはバックラッシュのせいか、溝幅の精度がいまいちである。でよりスピーディで精度が上がるようトリマーテーブルで使うジグ製作してみた。写真は上部からであり、マイターガイドで送る方式である。トリマー穴の右の細棒は幅10mmで高さも10mmである。トリマービット径も10mm、つまり10mmピッチのあられ加工を行う。細棒左とビットの右側の間隔は10mmとなるよう調整し、マイターガイドにとりつけた。ここがこのジグで一番苦労した。下の写真は加工の様子である。一つ目のあられ溝を細棒に差し込み、次を加工する。順次その要領で加工する。いわゆるインデックス方式であるので精度は高い。あられ溝を浅くする場合は、材とテーブルの間にスぺーサーをかって、寸法だしして、クランプ固定する。トリマー作業は手持ちより、トリマーテーブルを用い、材の位置決めや固定を工夫したほうがうまくいくと実感した。安いトリマーでも結構いける。

竹田城跡売店の蕎麦

P1030898P1030899一時間半かけて竹田城跡にのぼり、そのあとのなんの変哲もないみやげもの店の蕎麦が格別でした。まず「かき揚げ蕎麦」、名産の岩津ネギのかき揚げ、他にタネなし。ふくよかなネギで蕎麦とのハーモニーよろし。麺は太めですこしぬめりを感じる。おいいしい。次は「牡蠣蕎麦」実は、あまり期待せずにものは試し!と思って、たのんだのだが、絶品だった。出汁が海、蕎麦が山、ここにも岩津ネギ。つながり感がなんともいえない。牡蠣もたくさんはいっていて大満足・・初めての感覚。やはりものごとは、期待を上回ると感激します。                   肝心のお城が規制だらけで少しがっかりしていたのでおいしいものに会えてよかったっす。

http://www.city.asago.hyogo.jp/0000001275.html