ウッドデッキにパーゴラ追加

P1040271P1040272ウッドデッキが傷んできたので、キシラデコールを塗り直すことにしたついでに、パーゴラを追加することにした。今まではイレクターパイプのものを使い、キュウリを這わせたり、洗濯ものなどを吊るくっていたが<遠州弁表現>去年雨降りの日にここでバーベキューするため、ブルーシートで屋根を作ったりしていた。この屋根には傾斜がなかったので水風船状態となり、不意打ちのシャワーと化してしまったりした。でまともなものを作ることにした。夏にはヨシヅをかけて日よけし、雨の日はきちんとブルーシート屋根になり、洗濯物も干せるという3っつを果たす。骨組みは2×4材をリジッドタイで接続する。再塗装などのメンテを考えるとこれが楽である。横棒の上面は10度の傾きとなるよう丸鋸で挽いた。

 

P1040274四隅に柱を建てるが、水準器で水平みながら慎重に進めるも、安い材なので、ソリやネジレがあるので、ほどほどで我慢する。屋根材は6本を47cm間隔として、約10度傾斜させることにした。内側の4本にはφ15mmの通し穴をあけて丸棒を2本渡した。これは物干として使う際のハンガーバーである。夏には幅240cmのヨシヅを買ってきて、フックで引っかけ、可能なら巻き上げられる様にしたい。ブルーシートもきちんと取り付けるようにフックを追加する予定である。

 

 

 

P1040275これが完成写真である。バーベキューの時落ちないように、手すりを設けた、缶ビールを並べるのも良い。つれあいは「野鳥」が止まれると言っている。雨をはさんで三日の労働で腰がいたい。今夜は熱燗で体をほぐす。夏が楽しみである。

ハムを燻す

P1040254今年の初薫製はポークハムです。肉を塩揉みしたあとで、塩抜きしてねかせ、凧糸でしばる。セロリとパセリの軸と葉っぱを結わえる。

 

 

P1040255お湯を沸かし塩を投入する。さっきの結わえたはっぱとローリエをくわえて煮立たせて色がでてきたところで、火を止めてさます。ピックル液のできあがり。

 

 

P1040256ジップロックの袋にピックル液をいれて、しばった肉をいれる。冷蔵庫で寝かせる。今回は一晩だが、三日くらいは漬けたいところ。計画性がないのでいつもはしょる。

 

 

P1040257冷蔵庫から出して、よく水洗いして、塩気をぬき、水分をとったあとで、風乾する。ハムこさえている実感がわいてくる。3時間程おいて、取り込む。

 

 

P1040258燻製箱に吊るす。今回おまけで鶏モモと鯖を燻す。

 

 

 

P1040259さくらのチップを皿にのせ、電熱器のswをいれてしばし待つ。

 

 

 

P1040261温度は70度、温燻である。30分おきにチップを追加する。照りが欲しいときは、ざらめの砂糖を追加するが今回はパス。2時間ほど燻し、そのあと1時間放置する。

 

 

P1040263いぶしあがったら、大鍋にお湯を張り肉をゆでる。温度は75度cくらいで気長に2時間くらい。ゆであがったら、水気をふいてしばらく干して完成。ビールのみながらしっとりハムを味わう。完成写真取り忘れたのでここまで。いただきます。