木馬の1台目が里帰りしました。握り棒が外れたので、付け替えました。握り棒は鍬の柄を流用したので断面が楕円でした。下穴は円でしかあけられないので、やむなく左右2分割し、丸棒でつないで下穴に固定しました。加工の都合上丸棒の径は大きくできなかったので強度が足りず、年月がたって緩んでいました。今回は下穴をあけて直径24mmの丸棒を貫通接着しました。実は2台目以降はそうなっています。修理のついでに、軽くペーパーかけて、オイル拭きしました。3年でちょこちょこ傷がついているのが、いい味ですな。おまけにJのエンンブレムを糸鋸でひいて、取り付けました。おわり。
「木馬修理」への2件のフィードバック
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しっかり使ってくれているからこその修理里帰り、うれしいですね。
しっかり修理されてこれからもますますたっぷり遊んでもらえる事でしょう。
我が家の木馬は娘達が使い、今はその子供が使っています。
3人の娘と3人の孫、都合6人が利用して傷は入っていますがひ孫が出来ても大丈夫でしょう。
残念ながら自分の方がそれより先にくたばりそうです。
3世代はすごいね。90歳まで粘れば大丈夫。