ソロキャン準備作戦 18

今回はテントの三角ポールを改良しました。前のポールからの変更点は、三角開き角度を小さくし、ポール長さを短縮。接続鉄部品を廃止しアルミ化。補強パーツを廃止し、コットと接続。脚とYパーツの分離。脚のショックロープ接続折りたたみ方式から、差し込み方式へ変更。ルーフポールを廃止しロープに変更。

改良の発端はホームセンターをパトロールしていて、φ15mm×4m(内径13mm)のアルミパイプ¥1300を見つけた事からです。今までの脚はφ13mmだったのでビビッときました。他の店はφ16ばかり、φ15は見たことがなかったです。

可搬性が大幅に向上しました。

下脚(φ15)の中に上脚(φ13)が収まっています。長さは62cmで10cm短くなりました。Yパーツも脚差し込み部はφ15のパイプをカットしました。

①下脚から上脚を引き出します。

②上脚を反転し下脚にストッパ位置まで差し込みます。

③両方の脚をYパーツに差し込みます。

コットと接続し、ポールを立てます。

接続は、園芸用クロスジョイント(φ16×16)を使いました。

テストでタープをかぶせてみました。

ペグダウン6箇所。簡単です。蚊帳があるので夏はこれで充分です。

ポールの高さは前と同じなので、美津濃バップテントもこれで行けます。中間ポールの増設も楽勝なので目的に応じて高さも変えられます。市販品だとこうはいきません。

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