幻のストライク

選抜高校野球が延期になり、懐かしの訳あり試合が放送されていました。佐賀北と広陵の決勝試合です。広陵は野村、小林のバッテリーでした。

山場の7回、3番バッターへの2球目。えっボール?

ボール判定、少し厳しいジャッジ。球児の父としての私見ですが、甲子園は県予選に比べ少しゾーンを広げる印象が有ります。なのに何故?

1-3からの投球、さっきの球より真ん中寄り、これがなんとボール!

ノムスケは苦笑い、小林は態度で主審になんか訴えていました。

この押し出しのあと、4番に逆転満塁本塁打をくらいました。

ところで野球のストライクゾーンはホームベースの五角柱、打者のひざから脇のしたの空間を球がよぎる事と記憶します。これだけ明確な定義ならテニスの様にカメラ判定を導入したらと思います。テニスの場合はあいまいさが無くなり、試合がスピーディーになり選手も観客も喜び、主審は試合進行に専心出来ています。

野球でもベテランになると動体視力などの問題で力が落ちます、審判もまた然りかと思います。

「幻のストライク」への2件のフィードバック

  1. たしかさがきたえたきかさかした
    確か佐賀北、得た機か咲かした。

コメントは停止中です。