前回はリッジポールをアルミ化しましたが、今回はキャノピーポールを作りました。素材は同じく、コット上設営テント化に伴い余った短いポール(直径9mm)を加工して使いました。
今回の主役は園芸用のプラジョイント8×8mm用です。2軸をクリップ固定できて回動可能なスグレモノ。
まず、フライシートにコの字形リッジポールをセットします。
オリジナルは接続部を木で作りましたが、プラジョイントに変更しました。
フライシートを、かぶせて固定します。
新しく作ったキャノピーポールに接続バーをプラジョイントで左右を固定します。それを、キャノピーの、ハトメに差し込み、ポール先端にロープを結えてペグダウン。
ヒサシがまっすぐなのは、接続バーの効果であります。
新旧キャノピーポールの比較です。
キャノピーを使わない時には、ひっくり返して、プラジョイントでリッジポールと接続し補強支柱としても使えます。(そのようにポール長さを決めました)
接続バーは下になりました。
フライシートを、外すとこう。強風時にはテント揺れが少なくなりそう。
構造的にも重量的にもオリジナルからはほど遠くなりました。