ここ3回のキャンプは、コールマンインスタントアップドームテントを使った。折りたたみ傘方式なので設営は超楽チンだが、畳んでしまう時が結構面倒くさい。またタープのを被せて固定するのが沢山のマジックテープ固定などがあり結構ムズい。機能的には申し分ないが、なんか息苦しいところがある。
でその前に使っていたバップテントを引っ張り出し、設営方法など整理してみた。
グランドシートを広げて、V字型ポールの脚をハトメ位置に合わせて、先端あたりにペグを打つ。左右両方。
先端とペグをロープでつなぎポールを起こす。ロープは長めとし少し内傾、左右でハの字となるようにする。
左右先端に屋根ロープを取り付ける。
左右ロープの長さを自在金具で調整、ポールが垂直になる様にします。
テントを被せます。
一旦左右のロープをゆるめ、テント内側からロープを外し、テントハトメ穴にポール先端を差し込み、そこへロープを抜け直し、張りを調整します。
テント本体を端4箇所をペグダウンします。
サイドジッパーを上げて巻き上げました。
左側面は真ん中でスナップ留めなので開く事が出来ます。
傘を開く様には行きませんが、手順を尽くせばかなり簡単に設営できます。サバイバル感は今どきのテントより上です。