ウクレレの調整

知り合いから頼まれてウクレレの調整をしました。弾きづらいとの事で見てみると、弦高が高いようで12フレットで4mmもありました。

そこで、サドルを外して削ろうとしましたが、なんとサドルとブリッジが強固に接着されていて取れません、で荒療治。ブリッジにノコギリで溝を入れました。深さはサドル底に合わせて2mm程です。

サドルを外しました。

次に、弦高を下げるためサドル溝を深くし、ブリッジの高さも2.5mm下げる加工をしました。そのためのジグを作りました。

トリマーガイドとサドル溝の寸法を出して、ジグを固定。2mmのビットで溝入れ、ブリッジは10mmのビットで払いました。

削り加工終わり。

試しに弦を張って高さを見ました。2.7mmに下がりました。

ブリッジの塗装のため、オイルステインのマホガニーとチークを混ぜて調色しました。

赤っぽいのと黄色を混ぜて、薄め液でのばしました。

ブリッジと加工中に擦れて色が薄くなったところに、布でオイルステインを擦り込みました。

元を張って完成、少し弾きやすくなりました。

もう少し弦高下げるなら、今度はサドルの高さだけで行けますが様子を見てから。

ソロキャン準備作戦 8

防寒対策の最後は焚き火です。夏にBBQコンロをリメークして焚き火台をつくりました。頑丈で良いのですが重量4.8kgもあります。

また焚き火の時は芝生などの保護のため防火シートを敷くのがお約束との事で、南米大河を泳いでみたら大体¥1200くらいでした。

そんな中、タイムセールで格安焚き火台セットが見つかりました。

焚き火台、防火シート、火吹き棒の3点セットで¥2660。たためばA4サイズ、重量は1kg弱です。

想定内の中華品質、下側の炭受けがバリだらけなので保護のためアルミテープを貼り、炭受けを吊るすフックが甘いのでペンチで修正しました。

早速、組み立ててみました。

少し小ぶりですが、ソロなら十分だと思います。まそのうち庭で試してみます。