LANケーブル加工

リビングのTVにHDDを繋いで録画しています。その録画番組を編集したり保存したりのため二階のPCにダビングします。ところが最近頻繁にダビングエラーをおこしていました。いろいろ原因を探す中でTVの接続を、有線LANから無線LANに切り替えたところ成功し、ケーブルが問題という事に至りました。で配線点検すると余分なケーブルがTV裏でトグロを巻いていました。でケーブルを短く加工する事にしました。

工具は昔購入していたので、新たにコネクタを購入しました。最近はロードバー付きというものがあり、作業が楽との事でした。

長さを詰めて、被覆を剥きました。

ヨリを戻し、指でしごき、色を揃え、ロードバーに通して行きました。ネットでは8本まとめて通すと書かれていましたがムリそうなので1本ずつでやりました。

ロードバーをコネクタにセット。(昔のロードバー無しの時はコネクタ本体、奥の穴に通すのが大変でした。)

工具でカシメました。

完成しました。

ハブに差し込み、リンクアップを確認しました。

もう一方のルーター側もへび退治しコネクタ交換、早速ダビングテストしたところ成功!しました。正直、老眼には厳しい作業で途中休憩しつつ半日かかりました。

最後に、ツメ折れ対策。どうやらカシメ工具が古いせいかコネクタのツメが半分折れかかり、嵌合が緩いので対策しました。