BBQコンロのリメーク

大昔にポータブルのBBQコンロを買い、愛用していた。

フタ側の脚2本を起こして展開すると、6本脚のコンロになり、片側で網焼き、もう片方で鉄板焼きが出来るものだった。このカバン?の中に、炭台2、網、鉄板、受け金具5個が収まった。

先日、アウトドアショップをパトロールしていて、今流行りの焚き火台を見た。昨今のキャンプ場は直火禁止が多く売れているらしい、があまりに値段が高い。とその時、年代物の重いカバンコンロの改造を思いついた。

まずカバンを繋いでいる蝶番を金鋸で切る。次いで2本脚を外す。100均でステンレストレーを買い、手持ちのL字金具を用意する。

L字金具に脚の径と同じ6mmの穴をあけ、その先を切断する。脚にトレー取り付け孔φ2.5mmを空けて、その位置に合わせトレーにも穴開けする。

カバンの角に脚用の穴を2つ開け、次にL字金具固定穴を4つ開けた。

L字金具をカバンにリベットで固定。脚とトレーをビスとナットで固定しそれをカバン角の穴とL字金具の穴に組み付ける。

炭台を置き、カバンに受け金具3個を差し込み、網を取り付けた。

網を外せば焚き火も出来そうだ。

2本脚側の押さえ金具を外し、4本脚側にカシメた。

カバンは片側のみになったが炭台、受け金具、火吹き棒、トングが収まり、網がフタになった。

鉄板も網の上に止められる。

裏側、4本脚を畳んでいる。L字金具を止めたリベットが見えている。

これで軽く小さくなった。いつかでかけよう。

回文ウィークリー 8月22日号

moscatさん 「らんたんかんたんら」

勿論点火した後で逆立ちしました。

浜松弁で語尾の「ら」は呼びかけをあらわします。

オイラ 「すかんがす」

竈門にはかないません。ちなみに息子はガス会社に勤めています。

moscatさん 「いわしたべたしわい」

‘周防大島沖産では無い様です。’

大島産だとしても、古くなるとしわい、やねこい。