軽便鉄道のあと

昨日の夕方散歩にでました。自宅から浜松駅方面にむかい、広沢をぬけて、浜松城の少し手前でおりかえします。姫街道をあるいていたら、谷側におりる側道があり、降りてみるとトンネルがありました。亀山トンネルです。そばに奥山線のパネルがありました。昔浜松駅から奥山まではしっていた、全長26km狭軌単線、軽便鉄道のなごりです。奥山というのは、名刹半僧坊があったので、みんなお参りに使ったのでしょうか。奥山の手前は今TVでやっている井伊直虎の井伊の谷です。三方ヶ原台地あたりには、この軽便跡がところどころ自転車道で残っていますが、ここが一番昔を残していると思います。もし廃線にならなかった結構面白い路線だった思います。

トンネルの中は涼しくて気持ちがよかったです。抜けた先には神社がありました。そこから先は汗だくでした。

3 thoughts on “軽便鉄道のあと”

  1. いい散歩が出来ましたね。
    卵をカットした様なトンネルの形、レンガがきれいです。
    地図の中央下部に佐鳴湖が見えますね。

  2. 家康ゆかりの場所をたどる散策ルートもあります。いつか歩きたいと思います。

  3. 就学前だったころ母の里の大分県国東で軽便鉄道に乗ったことがあります。、結構、全国にあったようです。軽便鉄道ではありませんが宇品~広島駅まで軍の鉄道の跡が広島駅構内や市内に残っています。これは極端な突貫工事で20日間くらいで竣工したようです。

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