第2段階。左右の足を組みあげ仮組みする。段差はサンダーでならす。各部材はダボ打ちしボンドで接着。左右連結部は鬼目ナット+ボルトで固定、これで使わない時に分解してしまえる。しっかりホゾ組みしたのでグラつきは殆どない。
あとは座板と足板の固定を考える。
少し前の話ですが、MCさんから写真で子供の食事椅子のヒントを頂いていました。先日、製作依頼があったのでいよいよその気になりチャレンジです。寸法などは市販品のカタログなどを参考にし、高さは3段階の調整を行える様にします。構造は森のアウトレットで購入しておいた40mm角のヒノキ、座板は20mm厚みの杉を使いました。花粉症の自分にはビミョーな材料です。釘はなるべく減らしてガッチリしたいので、ほぞ組みを多用しました。写真右から足4本、背板、座板、足のせ板、下へいって足の上側連結材2つ、その左は足支え、一番下が足の左右連結材、一番左が足の前後連結材2本です。自作丸ノコ盤と自作マイターガイドを駆使して、3日がかりで削りたおしました。たくさんの「おがくず」は畑にまいて野菜の肥やし、鼻がムズムズします。各部材をトリマとヤスリで、面取りして第一ステップ終了。