OSMCメディアサーバー

IMG_0711IMG_0709IMG_0708menuラスベリーパイ2でメディアサーバーを稼働させた。ネットで調べてOSMC をインストール、日本語表示の設定でややもたついたが、すこぶる楽チンに進む。メニューから、ssh、ftp、smbのサービスを使う設定を行う。選ぶだけなので簡単。早速MACと接続してみたが、データストレージが小さい。8GBのSDなので当たり前か、でSDはブートのみとして、手持ちの160GBのHDDを実装した。このあたりはネットで調べてよくわからないまま、ひたすらに手順をなぞった。左の写真の下がHDDで上にラズパイがピギーしている。HDDは昔のノートパソコン内蔵品なので、ケースに入れなおし、ラズパイのUSBを1.2Aに設定してGO。MACからビデオデータをコピーしてHDMI接続で再生、1080i、でサクサクである。これならという事で、過去のビデオや写真を移すことにした。後日mpeg2のライセンスをとれば放送も見れるはず。 今回のもう一つの目的は、iphoneの写真、ビデオの自動バックアップである。いままでdropboxのカメラアップロード機能を使っていたが無料の分容量が小さいし、TVで見るには、データ移動が面倒だった。今回はphotpsyncというiOSアプリを使った。iphone側でFTPの設定をしOSMCへ届ける。家についたら自動で転送できて便利、カメラロールから画像を選び、手動転送ももちろんOK。転送先に××のiphone/ カメラアップロードフォルダが生成される。OSMC側で画像の追加操作でフォルダ指定するれば、TV画面で簡単に写真やビデオを見る事ができる。 TVに特化した分OSMCは楽な印象、UNIX知らなくても行ける、めでたし。