朝10時、オレンジロードの分岐から、山に入る。想定通りz型の道を下る。倒木などで少し歩きにくいが、コンパスをみながら下る。だいたいこのあたりのはずだ???が
ここからもう少し下の方とあたりをつけて30mばかり下るが、ここで道は消失。ままよと、西に進路を変えて進むが、笹の密生で身動きとれない。思い返して元のところから西に入り上から目指すことにした。
石垣のあとがありそこを下ると大きな竹林になっている。倒れた竹に行く手を阻まれるが強引に進む。瓦が落ちている。家の跡だ!
少し進むと大きな穴の跡がある。これで確信した。この穴は床下にあった芋蔵だ。土間玄関を入って上り口の下にあったやつ。とすると手洗い鉢はこの下10mのはず。
ありました。いとこと姪の3人で歓声あげる。金木犀の木のそばに手洗い鉢、冬は厚い氷がはったことを思い出す。ここでしばし、ゆかりの人たちのことを思い時をすごしました。探索所要時間は25分、想像したよりあっけなかった。