ウッドデッキが傷んできたので、キシラデコールを塗り直すことにしたついでに、パーゴラを追加することにした。今まではイレクターパイプのものを使い、キュウリを這わせたり、洗濯ものなどを吊るくっていたが<遠州弁表現>去年雨降りの日にここでバーベキューするため、ブルーシートで屋根を作ったりしていた。この屋根には傾斜がなかったので水風船状態となり、不意打ちのシャワーと化してしまったりした。でまともなものを作ることにした。夏にはヨシヅをかけて日よけし、雨の日はきちんとブルーシート屋根になり、洗濯物も干せるという3っつを果たす。骨組みは2×4材をリジッドタイで接続する。再塗装などのメンテを考えるとこれが楽である。横棒の上面は10度の傾きとなるよう丸鋸で挽いた。
四隅に柱を建てるが、水準器で水平みながら慎重に進めるも、安い材なので、ソリやネジレがあるので、ほどほどで我慢する。屋根材は6本を47cm間隔として、約10度傾斜させることにした。内側の4本にはφ15mmの通し穴をあけて丸棒を2本渡した。これは物干として使う際のハンガーバーである。夏には幅240cmのヨシヅを買ってきて、フックで引っかけ、可能なら巻き上げられる様にしたい。ブルーシートもきちんと取り付けるようにフックを追加する予定である。
これが完成写真である。バーベキューの時落ちないように、手すりを設けた、缶ビールを並べるのも良い。つれあいは「野鳥」が止まれると言っている。雨をはさんで三日の労働で腰がいたい。今夜は熱燗で体をほぐす。夏が楽しみである。