すのこを使ったテーブルの2作目です。使わないとき畳んでしまえ、高さも変えられます。
まず、すのこの節穴などをだぼで補修。釘穴のあとはドリルでさらい竹籤を打ち込むなどしてペーパーがけ、その後塗装しました。サイズは85cm×54cmです。
足の部材です。今回は見てくれ重視で檜を使いました。足4本は90cm、断面は3cm角です。トリマーで面取りしました。足のつなぎ材は檜の板材から切り出しました。上部のつなぎ材は54cm×3cm 下のつなぎ材は51cm×6cm 厚みは12mmです。足は2本一組で45cmのところに下穴をあけて木ねじで止めます。回転軸になります。だぼでねじ頭を隠してみました。また下のつなぎ材には紐通し用に穴をあけて起きます。
広げた状態です。この上に天板(すのこ)を載せます。
完成です。紐を調節します。
高さ固定で使うなら天板に桟木をつけて天板がズレないようにした方が良いですね。