薫製日より 2

2013-11-23 10.17.31薫製二日目、今日はあさから鶏と豚を風乾しいよいよサクラで燻します。電熱器のSWをいれて煙がでてきました。

 

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2時間ほど煙の温度と量をみながら燻して完成。照りがよろしい。豚はこのあと茹でて完成。

 

 

 

続けて卵、チーズ、蒲鉾をヒッコリーで燻しました。温度は60度で一時間弱ほど。いづれもそのまま食べられる材料なのでさっと煙をかける感じです。友達の持ち込み砂肝を追加しました。

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試食の印象ですが昨日の鮭はまずまず。イカはすこし締まりすぎでした。タコはおいしかったっす。今日の豚はちょっと薫りのついたゆで豚でした。もっと改善の余地がありそう。鶏は半生ぽくこれはこれでおいしい。鶏わさのたたき?こわいので明日以降食べるものは茹でることにする。チーズは佳い。蒲鉾も佳い。砂肝はなかなかよくウイスキーがほしい。で卵は殻付きで燻すと本に書いてありその通りやったら、かすかに薫るゆで卵でしかない。これはこれで湯布院で買った岩塩をかけて温泉風味にアレンジする。次からはからをむいてからにします。次回はいつかな?

薫製日より 1

いよいよ薫製の季節になり、肩慣らしをはじめました。まずは材料の準備です。本日燻すのはタコ、鮭、イカです。ナラ材を使い温燻(80度C)を行います。イカは生食用をピックル液に漬け込んでいます。鮭とタコは冷蔵庫でラップをとり乾燥させておきます。そのほか鶏と豚は明日のために香味野菜とピックル液に漬けてあります。これらは明日サクラ材で温燻後ゆでます。ゆで卵はピックル漬けで冷蔵庫にしまいます。チーズとかまぼこは、したごしらえなしで、これらはヒッコリー材で低めの温度(50度C)で燻す予定。
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薫製箱を準備します。電熱器と温度計金網をとりつけ、チップを皿におき、電熱器に載せます。
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平行して材料を風乾します。
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材料を箱に入れて点火します。温度計は18度Cから55度まであがる。この先電熱器を600wから300wへダウンしチップを追加。
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待つこと1時間。燻されました。いかはゆでたあとで、たこと鮭はそのまま仕上げの乾燥へ。
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明日はこれを肴に一杯やります。おっと燻しもまだたくさん残っているのでつまみ食いしながらでもゆっくりと。