芝生もかなり緑になってきたので気をよくしていましたが、植木の下から生えている苔がどんどん芝生を浸食してきていました。毎年こまめに苔を退治すればよかったのですが、さぼったためです。そこで苔の生えているところを掘り返し、鹿沼土をいれることにしました。で掘り返したらなんと植木の根がたくさん芝生の下に伸びていました。なんとなく詰まった感があったのはこのせい?かもしれません。
根は排水溝へむかって伸びておりそのうち2本は直径3cm、長さ4mで完全に庭を横断していました。水をもとめる植物の習性はすごいです。
そのほかの根もほりおこしましたが、みみず腫れのように芝が浮き上がってきたので、目土を足して踏み固めました。そして掘った溝に鹿沼土を敷きましたから排水性は良くなるとは思うのですが、芝生の見てくれはかなり悲惨な状況です。
こんなことなら前回のエアレーションのとき同時にやればよかったと反省。すこしでも状況をよくするために貼り芝を行い目土をまいてならしました。3ヶ月くらいで全面がおおえればよいと思います。とりあえず化成肥料を撒いて散水し様子をみることにしました。